今年も筋トレで元気な身体に!

明けましておめでとうございます!

 

みなさま、お正月はどのように過ごされたでしょうか?

 

昔と違ってスーパーやショッピングモール、百貨店など元旦から営業する店も増え、2日からはほとんどの店が営業しています。

それにコンビニも開いていますから、お正月気分は無くなりましたね。

味の濃いおせち料理やお酒、洋食、麺類、お菓子や果物類など

必要以上に食べ過ぎて、太ってしまう人が多いと思います。

      

体に悪いことするのが正月だなんておかしいですよね。

 

正月こそ高タンパク低脂肪、薄味で体に良い食事を食べて

「今年1年頑張るぞー!」という健康志向のスタートを切ってほしいものです。

 

廣田ボディビルセンターでは毎年1月3日に有志が集まり初トレーニングを行っています。

その様子はYouTubeで配信していますのでご覧ください。

廣田ジム初トレ

 

年齢とともに1年過ぎるのが早いと感じてしまいますよね。

先日検索してみてわかりました。

「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」という考え方で

19世紀のフランス哲学者ポール・ジャネが発案したので「ジャネーの法則」と言うそうです。

そんなのしゃあねえ、って言う声が聞こえてきそうですが。 🤣

 

子供の頃のように新しい経験や興味が少なくなっていき、思い出や経験の詰まった毎日を

過ごす時間が無くなると時間の密度が薄くなり、充実感を感じることが少なくなるのが原因です。

でも法則通りになったらたまりませんよね。

年をとるのが年々早くなっていくなんて、死に急いでいるみたいで最悪。😱

どんな年齢の人でも充実感を持ち続けて生きるためには、やはり毎日自分のやりたいこと、挑戦したい事に向き合うのが大切ですね。

そのためには、まず何と言っても体力が無ければいけません。

「健全な肉体には健全な精神が宿る」と言われるように、体力あっての気力です。

体力をつけるのに最適なのが、筋力トレーニングです。

 

ということで、今年初めに筋トレの必要性を再確認していきましょう!

1.筋肉はどのくらいで落ちる?

2.日常生活や仕事で身体を使う人は筋トレは必要ない?

3.女性の筋トレは必要?不要?

4.筋トレで免疫力がUP

5.筋トレとボディビルの違いは

 

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1 筋肉はどのくらいで落ちる?

普段筋トレをしている人は、トレーニングをどのくらい続けてきたかで違いがありますが、筋トレを休んでからだいたい3週間ほどで筋肉は落ちてくるそうです。私は筋トレ歴38年の中で、最長の休みは約1週間ほどなので分かりませんが、1週間程度ではいつもの重量が重く感じられても筋肉が落ちたという感じはしません。

日常生活や仕事で身体をよく動かしている人と、座ったまま長時間いる人では、筋肉の維持能力に当然ながら差が出ます。

普段スポーツをやらない人や筋トレ経験の無い人は、日常生活よりレベルが低い身体活動になると、筋肉はどんどん退化してしまいます。特に入院して1週間寝たきりでは10~20%の筋肉が落ちると言われています。

高齢者ほど落ち方が顕著になります。そうなると起き上がれなくなったり歩けなくなったりしてリハビリが必要になり、さらに入院期間が増え、最悪、寝たきりになってしまう人もいます。

宇宙飛行士を例に上げるとわかりやすいですね。無重力の場所では筋肉にほとんど負荷がかかりませんから動かない生活とほぼ同じ状態になります。動くのは消化に必要な内臓筋だけです。特にふくらはぎの筋肉はすぐ衰えるそうです。ですから宇宙船の中でも工夫して筋トレをしています。(JAXAHP参照)

そう考えると生活に必要な筋肉の維持だけでも大変ですね。

 

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2.日常生活や仕事で身体を使う人は筋トレは必要ない?

しっかり家事を行う主婦、農作業や荷物運びの多い仕事をしている人など、普段から力を使っている人は、運動不足ではないので筋トレすると却って疲れるだけだと思うかもしれません。

しかし、運動量が多いから筋トレは必要ないと思うのは大間違いです。

日常生活や仕事で使う筋肉には偏りがあります。利き腕を多く使い、偏った姿勢で動いていると、多く使う筋肉とほとんど使わない筋肉の差が大きくなって身体のバランスが悪くなります。

左右同じように動かす作業など皆無に近いですよね。左右の筋肉のバランスが崩れると、たとえ平均より筋力のある人でも腰痛、肩こり、関節痛などの症状に悩まされることになります。

痛いところがあると仕事に支障が出るばかりでなく、運動量が減って筋肉も落ちてしまいます。😫

(痛くなったらヒロタ施術院へ)

 

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3.女性の筋トレは必要?不要?

筋トレすると太くなるから嫌だとか、疲れることしたくないと言う女性がいます。

特に若い人はアイドルや漫画の主人公のように細くて長い足に憧れる人が多いですね。

筋肉の少ない身体は体力、気力の衰えが早く、生理不順にもなりやすいです。

特に骨は筋肉を使うことによって丈夫になります。筋肉の少ない身体は骨も細く、密度も低いので、転んだりぶったりしただけで骨折してしまいます。

女性の骨密度は20代でピークになり、40代後半ぐらいから急降下します。

ということは、若いうちに骨密度を高めておかないと、中高年になったときに悲惨な生活が待っていることになります。

若いときに運動していない人は骨密度が低く、将来骨折や寝たきりの可能性が大きいと予想できます。

若いときに食事を極端に減らしてダイエットして、リバウンドしてまたダイエットを繰り返している人の身体は大変危険な状態です。筋肉を減らし骨も脆くし続けていることになるからです。

幸せな人生を送るためにも、スポーツが苦手な人でも簡単にできる筋トレを週2~3回は行いましょう。

 

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4.筋トレで免疫力UP

コロナウイルスの発生で、免疫力の重要性を感じている人が多いと思います。

インフルエンザと違って季節性ではなく、変異しながら3年以上蔓延し続けている中で、危ないのは免疫力の落ちている人です。

筋肉をしっかり動かすことは体温を上昇させ、血液中の白血球に含まれる免疫細胞を活性化させます。

そのため免疫力が高まると言われています。

風邪を引いたときに熱が出るのは、免疫細胞とウイルスが体の中で戦っているからなんですね。

1℃の体温上昇で免疫力が5~6倍になると言われています。

そして何より筋肉を動かして体を温めることは、体をリラックスさせる効果がありストレス発散になります。

ストレスを溜めると血管を収縮させて筋肉を固くします。すると血流も悪くなり、白血球に含まれる免疫細胞が循環しにくくなって免疫機能が低下してしまいます。

コロナウイルスに打ち勝つためにも定期的に筋トレを行いましょう!

但し、やり過ぎは禁物です。😩 

スポーツ競技選手など普段から強度の高い運動に慣れている人は別ですが、健康のために筋トレを行う人は、無理な重さは避けて、10~15回繰り返せる負荷を選んで無理なく行いましょう!

 

 

最後に

みなさん、今年の目標は決めましたか? 

目標を持って生活しなければ、何も得られずあっという間に1年が過ぎてしまいます。

まず体力をつけ、免疫力をUPさせて、色んなことに挑戦できる体を作りましょう!

廣田ジム初詣のYouTubeもご覧ください!

 

 

 

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