筋トレで大切なことは!

筋トレブームでトレーニング動画を見ることが多くなりましたね。

廣田ボディちゃんねる」では俊彦塾長が長年の経験を元に貴重なトレーニング法や経験談を皆さんにお伝えしています。

他にも多くのトレーナーや選手のトレーニング動画がネット上にあふれています。

見る側からすると、何が自分に良い方法なのか分かりませんね。

筋トレ初心者はたまたま見た動画からいろいろなことを吸収していると思いますが、

間違った方法を取り入れてしまうと、折角トレーニングを続けても、思うような効果が出ないばかりか、肩や手首に痛みが出たり、腰が痛くてトレーニングできなくなったりすることもあります。

 

そこで今回は、トレーニング初心者が気を付けてほしいことを書こうと思います。

  1. 筋肉はすぐには付いてこない
  2. 経験の浅いトレーナーに注意
  3. 高重量ほど筋肉が付く?
  4. 体を変える早道は栄養補給にあり

 

1.筋肉はすぐには付いてこない

こんなモリモリの体でトレーニングしている動画を見たとき、真似して筋トレすれば巨大な筋肉が付くと思い込んでしまう人居ませんか?

常識的な人ならおかしいと思いますよね。ところがゲームやアニメに夢中になる若者の中には、現実のレベルが分からず、自分も可能だと思い込む人もいるようです。

コツコツと筋トレを行っても、食事内容が悪く、睡眠時間もあまりとれないようでは筋肉は発達しません。筋肉を育てるのは規則正しい毎日の生活習慣です。地味な積み重ねです。

トレーニング動画の中には薬物を使って異様に筋肉モリモリのトレーナーも出てきます。そういう人の動画は目立ちますが参考にはなりません。薬物の助けを借りて短期間で大きくした筋肉ですから。そして将来、健康被害がどのように現れるかの予想もできません。

ボディビル・フィットネス競技に出場する選手は、アンチドーピング講習を受けることになっています。

でも、大会出場まで考えていない人は、禁止薬物について勉強する必要はありませんから、いろんな魔の手が忍び寄ってきます。

これを飲めば早く筋肉が発達すると勧められて飲んだのがプロテインやアミノ酸なら良いですが、

ステロイド系の薬物が混入したサプリメントだったら‥‥‥ 怖いです。😫

最近こんなニュースがありましたね。「健康茶にステロイドが含有」

選手はドーピング違反にならないよう、常に自分の口に入れる物は気を付けていますが、一般の人は気がつかずに口にしてしまう可能性が高いです。

参考までに薬物による副作用を下記に挙げておきます。

  • 肝障害 
  • 肝臓ガン 
  • 前立腺ガン 
  • 心筋梗塞 
  • 糖尿病 
  • 心筋梗塞
  • 筋断裂
  • 躁鬱病
  • 女性化(乳房発育、声の高音化、睾丸の萎縮など)※男性の場合
  • 男性化(声がれ、太い声、無月経等 ※女性の場合
  • 攻撃性や突発的暴力

 

まだまだたくさんあるようですが、筋肉増強作用のある薬は内臓に負担をかけるだけで無く、ホルモン異常で人格も変わってしまうなど恐ろしい結果が待っています。また、栄養の吸収を抑えるダイエットサプリは、必要な栄養素が不足して体調不良を引き起こしかねません。そんな危険を冒してまで筋肥大させたり痩せたりした結果、健康を害してしまっては本末転倒です。

異様な筋肉の動画や極端なダイエット効果があるとされる宣伝はスルーしましょう!

不自然な筋肉や細い体のモデルに惑わされないよう気を付けましょう!

 

2.経験の浅いトレーナーに注意

スポーツクラブやジムのトレーナーの中には経験が長く十分な専門知識を持ったトレーナーも居れば、理論ばかり詰め込んで実戦経験のほとんど無いトレーナーもいます。

大学でいくら専門知識を学んでも、自分の体で実際に太ったり痩せたりけがを克服したりした経験が無ければ、お客様の悩みや質問に的確な答えを返すことはできません。

痩せたい人に対して、「運動すれば良い」「食事を減らせば良い」と言うことは誰でもできます。それは間違っては居ません。でもそれだけでは自分に合った運動方法は見いだせません。

体を改善させたい人の年齢、職業、性別、生活習慣、運動能力等を知った上で適切な指導をしてくれるトレーナーを探しましょう。

特にトレーナーがアルバイトの場合、器具の使い方を教えてくれるだけです。

中には受け売りの間違ったことを教える人も居ます

ちょっとかじった知識でのアドバイスは参考にならないだけで無く、逆効果になることもありますから気を付けましょう。

 

3.高重量ほど筋肉が付く?

トレーニング初心者は、軽めの重量からスタートしますが、慣れてきたら徐々に重量を増やすようにします。

筋肉は負荷をかけた後に回復することで成長します。

しかし、増やし方を間違えると、フォームが乱れてけがをしやすくなります。

徐々に増やしましょうと言われても、徐々にってどのくらいなのか分からない人が多いようです。

人によって異なりますから、自分の物差しを持つことが大切です。

初心者は以下のことに気を付けて重量を増やすようにしましょう。

 

1.軽めの重量で左右対称に正しいフォームで行えるようになってから増量する

2.軽すぎる重量からスタートし、増量してみて6回から10回繰り返せる重さならOK。

  回数にこだわって無理に粘って挙げない。

3.初めて挑戦する重量のときは、トレーナーやトレーニング経験の長い人に見てもらいながら行う

4.ノートや携帯電話などに挙上重量と回数を記録して、気づいたこともメモする

5.1~3ヶ月の記録をトレーナーに見てもらい指導を受ける。

 

高重量を使えば使うほど筋肉が付くと思い、フォームが不十分なまま無理矢理挙げる人を時々見かけます。

腰を思い切り浮かせてベンチプレスを行ったり、潰れるまで繰り返し挙上すると、肝心の筋肉より関節に負担をかけ、痛みが出たり回復に時間がかかってしまいます。

その結果、頑張っている割には筋肉が付かないという残念なことになってしまいます。

 

4.体を変える早道は栄養補給にあり

プロテインさえとっていれば筋肉が付くと思っている人は居ませんか?

また、プロテインだけ摂っていればダイエット出来ると思っている人は居ませんか?

確かに筋肉にはタンパク質が大切ですが、それだけでは筋肉は育ちません。

5大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンミネラル類それぞれの働きによって体は保たれています。

栄養素はバランスがとれてこそ、それぞれの役割が活きてくるので、いくらタンパク質が筋肉の原料だといっても筋肉を作り替える過程において必要なビタミンミネラルや、エネルギー源となる炭水化物、脂質などが不足していれば、筋肉は失われてしまいます。

また、栄養不足は免疫力の低下につながり、病気を引き寄せ、見た目もやつれてしまいます。

減量時はプロテインしか摂らないとか、これしか食べないといったような片寄った食事の取り方をすると、健康的な体づくりから遠ざかってしまうので注意しましょう!

 

最後に

筋トレを始めた皆さん、間違った情報を取り入れること無く、健康で張りのある筋肉づくりを目指しましょう!

筋肉は積立貯金と同じです。若者は毎日100円、中年は毎日10円、高齢者は毎日1円を積み立てるつもりで、価値ある筋肉を “貯筋” しましょう!

廣田ボディビルセンターでは年齢に応じたトレーニング法を指導いたします。

栄養の取り方についても気軽にご相談くださいね😉

2024年4月
« 2月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930