適応症

適応症

日常の体の痛み

子供の頃にはさほど感じないものですが、年齢とともに骨と骨の間の軟骨がすり減り、椎間板と呼ばれるクッションの役目をするものが不足してきます。すると少しの骨の歪みでも、骨と骨の間から出ている神経を圧迫し、様々な痛みの症状が出てきます。
仕事柄同じ動きをくり返すことによって長期間負担をかけていることから変形したり歪んだりしてきます。個人差はありますが、誰でも必ず左右対称ではなく、歪みがひどくなると症状が出やすくなります。
最近では、子供もゲームや携帯電話などの影響で筋力が低下し、同じ姿勢を長時間続けることによって骨が歪みやすい状態になっています。症状が出ていなくても歪みがないかチェックしておくことが大切です。

主な症状

腰痛・頭痛・肩こり・背中の痛み・生理痛・五十肩・ぎっくり腰・座骨神経痛・手足のしびれ・股関節の痛み・ 膝の痛み・首の痛み・肘の痛みなど

事故によるもの

交通事故や、階段から滑って落ちたなど、突然強い力を受けて瞬間的に骨盤や背骨が歪んでしまうために、様々な体の不調が現れます。また、病院で治療を受け、一旦は直ったのに後から悪い症状が出てくることがあります。打撲や傷は病院での治療を要しますが、事故による骨の大きな歪みは、自然に戻ることはまずありません。

主な症状

むち打ち・腰痛・頭痛・はきけ・体調不良・視力の低下など

スポーツによるもの

専門的な動きを要するスポーツは、そのスポーツ特有の症状が出やすくなります。特に競技スポーツは勝ち負けのギリギリの所で頑張りますから、無理な体勢で体に負荷をかけすぎて骨が歪んだり、同じ動きをくり返すことによって少しずつ局所を痛める危険性があります。痛くなってからの治療は時間がかかることが多く、選手生命に影響が出ますので、メンテナンスのつもりで定期的な受診を心掛けたいものです。また、体のバランスを良く保つことは、記録の向上、パフォーマンスの向上につながります。

当院を利用するアスリートの競技種目

野球・水泳・ゴルフ・バレーボール・サッカー・テニス・トライアスロンなど

その他の症状

体に痛みを感じない症状でも、骨の歪みが原因のものが数多くあります。
病院で異常なしと言われても、悪い症状が続くようなら、カイロプラクティックが効果的です。
例えば、以下のような症状に効果的です。

  • どうも転びやすい
  • 呼吸がしにくい、息苦しい、ぜんそく
  • 胃潰瘍
  • 風邪でもないのにせきが止まらない
  • けいれんしやすい
  • 目が疲れやすい、乾燥する
  • 視力が急に落ちる
  • 不妊症・生理不順
  • 不眠症、寝付きが悪い
  • 冷え性・便秘症
  • からだがむくみやすい
  • 姿勢が悪い・O脚/X脚
  • 落ち着きがない(子供)
  • 消化不良、食欲不振
  • 虚弱体質
  • アレルギー症

 その他病院で異常なしと言われたり、病院に通っても改善されない症状に効果があります