梅雨時の筋トレについて

うっとうしい梅雨に入ってしまいました。まだ本格的な暑さではありませんが、熱中症のニュースを耳にすることが多くなりました。体調管理には十分気をつけましょう。

さて、廣田ジム外のトイレではツバメが子育てをしています。蛇やネコにやられないよう厳重警戒の毎日です。うっとうしい季節ではありますが、ツバメの雛が育っていく様子を見ていると、嫌な気分も疲れも吹っ飛んでしまいます😀


梅雨の天気はなんとなく体が重く、だるい感じになります。始めたときは毎日でも頑張ろうと思っていた筋トレも「今日はやめとこうかなあ」と後退り気味になりますよね。そこで今回は梅雨時の筋肉トレーニングについて書いてみようと思います。

それでは次の5つの目的別にアドバイスしていきましょう。

1ダイエット
2健康管理、体力強化
3メンタル強化、ストレス発散
4スポーツ競技の補強
5リハビリ

1 ダイエット

ダイエットのためカロリー計算をして順調に体重を落としてきた春と違い、梅雨に入ってからはカロリーを増やしていないにも関わらず、体重が落ちない、少し増えてしまったと言う声をよく聞きます。
湿度の高い時は、体から水分が蒸発しにくくなっています。そのため体に水分を多く含んでしまうために体重が減らなかったり、増えてしまったりします。
でも、摂取カロリーを増やしていないならば脂肪が付いたわけではありません。あまり気にすることはありません。筋トレ後にエアロバイクなど有酸素運動を15~30分追加してしっかり汗をかきましょう。ただし、やり過ぎは禁物です)
またトレーニングオフの日にはぬるめの風呂にゆっくり浸かって汗をかいて代謝を促しましょう。
体重が増えてしまうと、「こんなに努力しているのになんで!?」とイライラしてしまいませんか?それでは逆効果です。梅雨時は1~2kg増えても水分だから大丈夫と考えてコツコツ諦めずに続けることが大切です。くれぐれもやけを起こしてめちゃ食いしないよう気を付けてくださいね。
「今は効果の現れにくい時期だ」と自分に言い聞かせて、落ち着いた気持ちで過ごすよう努めてください。

2健康管理、体力強化

健康管理は気分に左右されず、週2~3回確実に筋トレを行いましょう。湿度が高く運動したくない日はいつもより軽い重量や少ない繰り返し回数でも構いません。とにかく定期的に続けることが健康維持には必要です。
蒸し暑いからとついついサボりがちになり、運動で汗をかくことが減ると、体の温度調節機能が落ちてきます。暑いときは大量の汗をかくことで体の温度を下げて体を守っています。汗をかく習慣が少なくなると体の熱を放出することが出来なくなり、熱中症になりやすくなります。もちろん水分はしっかりとってくださいね。
筋トレ習慣を崩さないことが健康管理の秘訣です。
体力強化に努めている人は、蒸し暑い日にはいつもの調子の2割引ぐらいでトレーニングを行い、頑張りすぎないことです。高温多湿の時は力が出しにくい状態になり、疲労回復も遅れます。普段扱っている重量が挙がらなくてもムキにならず「今は頑張るときではない」と自分に言い聞かせましょう。

3メンタル強化、ストレス発散

この目的で筋トレを行っている人は、変わらず続けてくださいね。体を動かせば、頭に酸素が多く運ばれ、気分がスッキリするはずです。できれば食事の内容にも目を向けて、疲労回復に役立つ食品をとりましょう。
また、前にも述べましたが、オフの日にはぬるめのお風呂にゆっくり浸かるとリラックスできておすすめです。
うっとうしい季節は、何も嫌なことがなくても気分が落ち込みやすくなります。なるべく汗をかいて体に酸素を取り入れましょう。
ただし、寝る直前の運動は避けるようにしてください。就寝前に体温を上昇させると寝付きが悪くなります
。体を冷やして体温が下がってから布団に入るようしましょう。

4スポーツ競技の補強

スポーツ選手であれば、汗をかくことは日常茶飯事。自分の体調管理にも気を遣っているはずです。もちろん食事内容にも気を遣っていますよね(食事は好きなものしか食べないという人は今すぐ栄養の勉強をしましょう!)
スポーツ選手にとって梅雨時は疲労がたまりやすい時期だと思います。湿度の高い日の方が、間接を痛めやすいですから、けがやオーバーワークに気を付けましょう。
筋トレはあくまでも競技にプラスにならなければ意味がありません。大会当日に疲労が十分とれるよう配分を考えて行いましょう。
ボディビルの選手であれば、大会前2日は完全に休養をとることをおすすめします。
不安で前日までトレーニングをする人がいますが、疲労の残った体は、舞台上で小さく見えてしまいます。
パフォーマンスが落ちやすい時期なので、メンタル面が勝負の分かれ道です。きつい日もあると思いますが、この季節は精神力を養うことを目標にして、勝ちたい気持ちがオーバーワークにつながらないよう冷静な判断でトレーニングを行ってください。

5リハビリ

けがやブランクでリハビリとして筋トレを取り入れている人は、無理の出来ない時期です。痛めた部位の回復を急ぐあまり、与えられたメニュー以上に頑張ったりすると、却って回復を遅らせる事になりかねません。手抜きトレーニングで十分だという気持ちでちょうど良いかもしれません。
湿度が高いと体に余分な水分をため込みやすいので、関節痛、神経痛を引き起こしやすくなります。
痛みを感じる動きは極力避け、水分代謝を良くする目的で無理なくトレーニングしてください。

最後に

以上のように、梅雨時は誰もが絶好調とはいかないことが多い季節です。でもそこでサボってしまったり、やめてしまうと、本格的な夏が来たときに、さらにバテてしまいます。梅雨の季節を上手く乗り越えた人にこそ、元気な夏がやってきます。気持ちを途切れさせないよう自身に言いきかせながらトレーニングを続けましょう!

何事も「継続は力なり」コツコツ続けて自分磨きをしていきましょう!

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