以前から、何となく引っかかっていたこと。それはアパートとマンションがどう違うかということ。
私のイメージでは安い家賃のところはアパートで、高めの家賃でちょっと高級な部屋がマンションだと思っていました。
でも、もし聞かれたら、いくらが境なのか??? やっぱ値段では無いのかな?
なぜ、そんな疑問を持ったかというと、
私は人に話すときにいつも「息子のアパートは…」と言っているのに、息子は私に話すときに「俺のマンションは…」と言っていたからです。
あの狭くて安い家賃の部屋がマンションなんて偉そうに言うもんだなあと、聞くたびに感じていたので、
どうも腑に落ちず、まず広辞苑で調べてみました。
<アパート>アパートメント・ハウスの略
一棟の建築物の内部を多数の独立した住居に仕切ったもの。集合住宅。
<マンション>(大邸宅の意)中高層の集合住宅をいう。
1960年代後半から急速に普及。
ふう~ん わかったようでわかりにくい。
なので、PCで検索。
同じような疑問を持つ人は結構いるのですね。Q&Aや情報サイトにたくさん出ていました。
■ マンションとは?
・ 鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート造の耐火構造
・ 高層住宅も建てられる
・ 遮音性が高い
・ 高級感がある
・ 建築費もかかるので、賃料はアパートより高い
・ エレベータがついていたり管理人がいる場合も多く管理費が高い
■ アパートとは?
・ 木造や軽量鉄骨造の準耐火構造
・ 2階建てが多い
・ 構造上、高層住宅はできない
・ 建築費が安く建てられるので賃料は安め
・ エレベータなし、管理人もいない場合が多く管理費が安い
でも実際、明確な規定は無く、区別は曖昧なようです。
日本では一般的に2階建てまではアパート、3階建て以上はマンションと言うことが多いとか。
その観点からすると、息子は3階に住んでいるからマンションなのか!
でも、木造では無いけれど隣の音が気になるなんて言ってたから、建物の構造からするとアパートに近い気がする。
まっ、良い住まいに住んでいると思った方が気分が良いから、息子はマンション住まいということにしてあげましょう!!(^O^)♭♪
でもねっ、アメリカではやっぱりマンションに住んでいると言うと大金持ちだと思われてしまうそうですよ。