ボディビル大会を前に、曲探しに時間をとられている選手も多いと思いますので、
廣田俊彦選手の場合を参考までに報告しておきますね。♬♬♬♪
よく使用していたボンジョヴィの「夜明けのランナウェイ」を発売元のユニバーサルミュージックに問い合わせようとしましたが、HPに「洋楽は許諾できません」とはっきり明示があり断念!
そこで、昨年使用した北斗の拳のテーマソング「愛をとりもどせ!」で申請してみることに。
まず、CDの発売元「ポニーキャニオン」の許諾申請部署(ライツビジネス部)に電話して、ボディビル大会での使用許可を取りたい旨を説明しました。
メールアドレスを告げると、「原盤使用申請書」が添付されてきて、必要事項を記入して送信。後日先方から2度電話があり、ボディビル大会での曲の使用についていろいろ聞かれ、最終的にはアマチュアでしたら無償で良いとの返事をもらいました。
ただし、今後も大会で使用する前には「原盤使用申請書」は必ず提出してくださいと言われました。
さて、レコード会社の許諾が取れ、今度はJASRACの録音申請です。
HPから「録音利用申込書」と「録音利用明細書」をプリントして記入し、5月16日にFAXしました。
翌日本人宛に電話が入り、いろいろ確認を受けたあと「それでは許諾通知と料金の振込用紙を送ります。」と言われ、あとは無事支払いだけとなりました。
そして今日、JASRACから封書が届き、多分420円の振込用紙が入っているだろうと思いながら開けてみると、おや?振込用紙らしきものは入っていません。
使用料減額の通知が!!
ということで、JASRACの編集料金は無償にしてもらえるようです。
(1曲から1分抜き出して録音する場合)
\(^o^)/
好きな曲が無償で使用できる場合は少ないようです。
まず、洋楽の場合は受付不可能か、許諾されても原盤そのままの使用で編集はできず、高額な費用がかかる場合が多いです。
邦楽の場合は、許諾は取り易いですが、各レコード会社の対応は違いますから、無償のところから数万円まであるようです。
とにかくレコード会社の対応がカギですね。
これから使用許諾の手続きをとる人の参考になれば幸いですが、北斗の拳なら大丈夫だと知って申請する人が多くなる心配が…ワオッ
でも、大会の審査は体ですよぉ。お忘れ無く!(^o^)v