あなたの“なりたい未来”を一緒に叶えたい
~メンタルコーチとして、寄り添いながら伴走します~
「こうなれたらいいな」って、誰でも思うもの
私の仕事は、クライアントさんの「こんな未来に進みたい!」という気持ちを全力で応援して、叶えるお手伝いをすることです。
人って、ちょっと背伸びしたい理想や、夢、ありますよね。でも、それを一気に叶えようとすると無理が出て、途中でつまずいたり、落ち込んだりしてしまいます。
だから大事なのは、“今日できること”を、毎日一歩ずつやっていくこと。100日続ければ100歩、1000日後には1000歩分、自分の夢に近づけるんです。
三日坊主?全然OK!
よく「続かない私は意志が弱いんです…」なんて声を聞きます。でも大丈夫。人は変わることよりも、今のままでいることを本能的に安心だと感じてしまうものなんです。
「明日から頑張ろう!」って思う気持ちはとても素敵。でも実際には、生活の中でいろんなことが起きて、気づいたらペースダウンしてしまう…それって、誰にでもあります。
だからこそ、「やる気がある日」より、「やる気が出ない日」にこそ寄り添える存在がいることが大事なんです。
一人では難しいから、そばで一緒に歩く
コーチとしての私は、寄り添うだけではなく、“伴走”します。一緒に考えて、一緒に進んでいくスタイルです。
たとえば——
◆ ダイエットしたい!50歳女性の場合
「1年で10kg落としたい!」というご相談を受けたとき、私はこう伝えます。
「よし、まずは3カ月で3kg目指しましょう」と。
食事の内容を全部変えるのではなく、カロリーオーバーになりがちなメニューを調整して、たんぱく質をしっかり摂りつつ、1日あたり300kcalほど減らすことを提案します。
一人だとつい間食しちゃったり、モチベーションが下がる日もあるので、SNSで食事を記録してもらったり、ちょっとしたやりとりを重ねながら楽しく習慣化していきます。
結果、無理なく続けられて、リバウンドも起きにくくなるんです。
◆ 人間関係をよくしたい!40代男性の場合
ある男性クライアントさんは「人づきあいがうまくいかなくて」と話してくれました。最初の3カ月は、身近な存在である奥様との関係改善をテーマにしました。
「ありがとうを先に言う」「“でも”や“だって”、“しかし”を減らす」など、ちょっとした言葉の使い方を見直すだけで、関係って不思議なくらい良くなっていきます。
慣れないうちは難しいですが、一緒に振り返って励まし合いながら少しずつ定着させていきました。
💭「本当にこの道でよかったのだろうか?」
ある男子学生がいました。
彼は「いい大学を出て、一流企業に就職し、安定した収入と暮らしを手に入れれば、それで人生はうまくいく」と信じて、就職活動に取り組みました。
そして、周囲に「すごいね!うらやましいよ」と言われるような有名企業に就職が決まりました。
ところが、現実は想像とは違っていました。
高い収入は、責任の重さとプレッシャーの裏返し。毎日のようにノルマが課され、仕事量は膨大。
疲れとストレスに追いつめられる日々の中で、ふと考え始めました。
「そもそも、自分は本当にこの仕事がしたかったんだろうか?」
「ただ“収入が高い”ことに惹かれていただけなのかもしれない…」
そう感じた彼は、転職を考えるようになりました。
けれど、今度は自分に問いかける番です。
「自分は、何がしたいのか?」
「どんな人生を歩みたいのか?」
そのとき、彼は初めて気づいたのです。
自分の“本当の気持ち”に耳を傾けたことがなかったということに。
🚶♂️ コーチングは、気づきを引き出す旅の伴走者です
コーチングは、「答えを教えるもの」ではありません。
あなたの中に眠る価値観や本音に、自分で気づけるようサポートする関わりです。
自分の声を取り戻し、自分の言葉で未来を描いていけるように。
コーチは、あなたが“ほんとうの自分らしい人生”を見つけるその日まで、寄り添い、伴走し続けます。
「本当のつながり」を、もう一度信じてみたい
今はSNSや便利なツールのおかげで、誰とでも簡単につながれる時代。
でもその一方で、「本当の自分を出せない」と感じている人が、きっとたくさんいます。
たとえば――
加工された写真、演出された理想の自分、無数の「いいね」のやりとり。
心のどこかにある不安を埋めるために、ネット上の人間関係を広げ続けてしまう。
実際に会って話しても、心の距離は縮まらないまま。そんな“つながり”が増えているように感じます。
だからこそ私は願うんです。
飾らない本音で、真正面から向き合える関係を大切にしたい。
「この人とだったら頑張れそう」――そんなふうに思ってもらえる存在でありたいのです。
どんな年齢でも、人は変われます。
私は今、65歳。でも私の人生は、これからの30年が本番だと感じています。
のんびり余生を過ごす選択もあるけれど、私はまだまだ、人と本音でぶつかっていきたい。
これまで培ってきた経験があるからこそ、多くの人の本音に共感し、受けとめることができます。
それが相手の人生も、自分の人生も、より豊かにすると信じているから。
未来をあきらめないあなたのそばで。
悩んだ日も、つまずいた日も、一緒に笑って、一緒に踏み出していけたらうれしいです。