先日、夫が日本メンズフィジーク選手権大会に出場した時の話。
装飾品は、女性のビキニ競技では、危険性が無いものならOKですが、男性は結婚指輪以外はダメというルールになっています。
ビデオでポージング研究をしていた夫は、「結婚指輪がキラッと見えるとカッコ良さが引き立つぞ
」
と言うのです。
そう言われて、私も付けたときと付けないときを比較してみたら、何となく、ホントに何となくのレベルですが、あった方が好感度が上がるように感じました。
「そうだねえ！付けた方がいいね！」 と答えたら、その気になって数十年振りに結婚指輪を取り出し、薬指に付けて出場したのでした。
それをきっかけに、私も結婚指輪をどこに仕舞ったか忘れていたので、心当たりを探して見つけ出しました。
「あったあ～！！」
で、で、でも…
薬指にははまりませんからぁ～
30年近く前はもっとスラッとした乙女の指だったのに、誰かさんのトレーニングに付き合わされているうちに、こんなゴツイ指に成長してしまったのだわ！
やはり私の結婚指輪は出番無く、仕舞われる運命なのでした。
後日ダンナが、「結婚指輪は小指に付けても構わないらしぞ！」と言うので、試してみたら、さすがに小指にはゆとりで入りましたけど
今さら小指に付けて運勢上がる
なら付けますけど(笑´∀｀)
一応私の結婚指輪も存在価値があるということで一件落着
