この1週間、ポコちゃんのことで落ち着かない日が続きましたが、結局廣田家の養女に落ち着きました。やっと胸のつかえが取れた感じです。;(^.^);
先週、飼い主が見つかって引き渡したのに、翌日の晩には我家に戻ってきてしまったのです。
当然、飼い主がまた探しに来るはずなので待っていましたが、一向に連絡が無く、引き取りに来たときに書いてもらった連絡先の携帯に電話すると…「この番号は現在使われておりません」
「何なのォ~!どういうこと!!」(`へ´)
仕方なく連絡をもらった保健所へ問い合わせて、飼い主の連絡先を確かめると、携帯番号の2つの数字がまちがっていました。
「自分の携帯番号をまちがえて書くなんて理解できない??」
ますます ○`へ´○ プンプン
でも、飼い主がわかった以上、了承なしにポコちゃんを飼うわけにはいかないので、本人に連絡して昨日ジムに来てもらいました。
飼い主は、実際に会ってみると意外と優しい人でした。建築現場の作業員で早朝出勤や出張もあり、散歩もできないし、帰った夜だけ相手しているだけだったようです。犬の方はストレスがたまっていたようです。それに発情期になって、我家で保護したときにはすでに妊娠し、だんだんお腹が大きくなってきているので、飼い続けたい気持ちはあっても、さらに世話が大変なので、譲った方が良いと決断してくれました。
最後は、少し涙ぐんで話していましたから、飼い主からポコちゃんを取上げてしまったような気持ちになり、辛かったですね。(;> <;)
子供が生まれたら、見に来て下さいと言って別れましたが、胸がキューン!
犬の一生は飼い主にかかっています。家族と同じ気持ちで責任を持って飼いましょう!
ペットは人間と同じ生き物です。安易に寂しさを紛らわす道具にしないでほしいですね。